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株式会社​Paradocks 代表取締役

  • 執筆者の写真: 航 山田
    航 山田
  • 2025年8月17日
  • 読了時間: 3分

更新日:2025年12月8日



人生の最後は幸せになってほしい。この想いを実現するために株式会社Paradocksを立ち上げました。私はもともと18年間保険業界に携わり、様々な方を見てまいりました。


その中で学んだことは「幸せの形は人それぞれである」ということです。人それぞれに正解があり、幸せはこれだと定義付けすることはおこがましいと考えております。


ですが、なぜ人生の最後は幸せになってほしいと考えているか。それが実母の死が関係しております。





60歳の時にガンの再発で母は亡くなりました。抗ガン治療をどうするか、代替治療はないのかなど母を治すために奔走しましたが再発からたった半年で亡くなってしまいました。


当時、終活という言葉は一般的ではなく母が最期幸せだったと思えるような最後の時間を過ごさせてあげられませんでした。


亡くなった当時は悲しみがそこまでは感じていなかったのですが、時が経てば経つほど母がいなくなった悲しみが大きくなるのを13年経った今でも感じています。


当時30歳の自分が頑張らなかったかと言われたらそんなことはありません。最大限頑張りました。ですが、遠方に住む母のサポートをするのに自分の仕事をしながら時間的にも金銭的にも限界がありました。


母の事を遠方からでも安心して託せる相談相手、サービスがあったらだいぶ変わっていたと思います。


そんな終活への想いがあるなか2021年に人生設計という保険と終活をワンストップで相談できる来店型ショップを東京で設立致しました。






30歳の自分が感じたような大変さを解消できるようなサービスを詰め込んだショップでした。しかし、肝心の終活で困った人がお店には来なかったんですね。


本当に困っている人に必要な情報は届いていないのだなと気付きました。


2024年人生設計を事業譲渡をしたころにラグビースクールのコーチ繋がりで肥後先生と再会しました。


「恩海さん、終活事業もう一回やろう」とお声がけ頂きました。

それまで在宅医療というものに触れたことはなかったのですが、在宅医療の現場は終活が必要な方たちがいる。いるのに助けられていない現状がそこにありました。


終活という言葉はだいぶ一般的になってきました。ですが、終活に携わるほとんどの方が健康な時に準備しましょうと呼びかけています。間違ってはいません。


ですが、必要な情報が届かず、ご自身の健康状態が悪くなった時に終活をやろうとしても、治療や介護でいっぱいいいっぱいでなにも出来ない人たちがいます。


そんな人たちに終活を届けに株式会社Paradocksを立ち上げました。またこれは肥後先生と訪問診療に同行する中で気付いたことですが、人生の最後の瞬間をご自宅で迎えられるまで医療介護関係の皆様は最善を尽くします。ご家族も同様です。


そして数か月経って、最後を迎えられたご家族の表情に幸せがあることを感じました。もちろん悲しいことではありますが、精一杯看病をされたご家族は何もしてあげられなかったと自分自身を責めることは少ないのではないかと思います。


人生の最後は幸せになってほしい。これは私のエゴかもしれませんが、終活と医療の力で日本の地域社会に貢献して参ります。












株式会社​Paradocks 代表取締役

恩海 裕介


 
 
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